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おすそわけ。

高校の先輩でもあり、新聞社時代の先輩でもあるお方とランチへ。

ご実家(熊本・天草)から届いた晩柑をおすそ分けしていただいたんだけど、みずみずしくて爽やかでおいしかった!

ほうじ茶チョコレートをいただくのも楽しみだなぁ♡

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by youyounote | 2019-05-30 01:48 | つれづれ | Trackback

寄り道。

「ゆうちゃんと歩いてると、なかなか家に帰り着かんねー。早よ、帰ろ!」

以前ふたりで散歩に行ったとき、呆れ顔で母に言われた。

道々で、気になるものを撮影するわたしは、立ち止まってばかりいるのだ(自覚あり)。

それは東京にいても同じ。

撮影しながら帰るから、すぐには家に到着しない。

側から見ればムダな動きかもしれないけれど、わたしにとっては楽しい寄り道。

芸術活動といった高尚なことではなく、単に好きなもの、忘れたくないことを記録しているだけ。

撮った写真は、誰に見せるわけでもなく、スマホのフォルダーに入れっぱなしにしているけれど、ときどきこうしてブログに載せてみる。

▽マジックアワー直前の団地。ノスタルジックな気分が掻き立てられる。


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▽こちらは道端に咲いていたコンペイトウみたいなお花。調べてみたら、タデ科のヒメツルソバという花だった。覚えておこう!


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by youyounote | 2019-05-20 10:05 | つれづれ | Trackback

3人のアラタ。

「アラタさんがすきなんだ」と言うと、

ああ、古田新太さん?

とか、

おっ、新田真剣佑くん?

などと言われがち……。

でも正解は、井浦新さんなのでした。

アラタちがい。

カメラ片手に、外国を旅する番組を見て以来、気になり始めた。

もちろん、彼の繊細なお芝居もすきだ。

男性でも女性でも、惹かれるのは文化系インテリジェンス。

文学とか、音楽とか、もっというとイデオロギーとか、瑣末なことから大きなものまで、いろんなことを語り合ってみたいと思える人。

そういう意味では、古田新太さんも、新田真剣佑くんも確固たる自分の世界を持っている人だから、魅力的ではないか。

アラタちがいじゃなかった。

気になるアラタ。

3人のアラタ。

これからも注目したい。




by youyounote | 2019-05-20 04:20 | つれづれ | Trackback
映画「愛がなんだ」で、主人公のテルコがひたむきに「片思い」するマモちゃん。

マイワールド全開、ナルシスト、自分勝手。

マモちゃんみたいな男の人に恋をしちゃったら大変だ。

遣い走りにされたりとか、人数合わせのために呼ばれたりとか、酔っぱらった夜だけ抱きしめられたりとか……都合のいい女としては重宝されるけれど、決して本命にはしてもらえない。

ただしテルコは不幸のようでいて、大好きな人のそばに居続けられる幸福な人のようにも思える。

愛って一体なんなんだ?

言語化するのが難しい、曖昧で不確かな感情がうずまく。

「愛がなんだ」というタイトルに納得。

☆☆☆

マモちゃんを演じた成田凌さんに「野性時代」の巻頭ページでインタビューさせていただきました。


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成田さんは役に没頭しながらも、俯瞰で作品を見て、共演者のみならず監督にさえ内緒の芝居(マモちゃんならこうするのでは?といった動き)をしていたシーンがあるそうだ。

なかなかの策士。

たくさんの質問をメモしていったけれど、ノートに目を落とすことはなかった。

質問する間もなく、成田さんが熱い想いを語ってくれたから。

質疑応答じゃなく、ちゃんとした会話。

そういう掛け合いが最高に楽しく、ライターでよかったと思える瞬間だ。


さらに、原作者の角田光代さんと、監督の今泉力哉さんの対談もまとめさせていただいた。

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成田さんが語っていたことのアンサーではないけれど、監督や原作者の声も聞けて、ますます世界に浸れた気がする。

本当によい仕事だった。

「愛がなんだ」はいつかもう1度、観たい映画。

そのときは「愛」という概念について、いまより理解できるようになっていたいものだ。


by youyounote | 2019-05-16 04:06 | お仕事 | Trackback

鉄道旅。

最近、深夜に俳優の関口知宏さんが鉄道旅をする番組の再放送がやっていて、毎日観ていた。

15年くらい前の番組だから、乗り合わせる女子高生たちがギャルっぽかったり、当然スマホじゃなく、折り畳み式の携帯を使っていたりして、時の流れを感じる。

そしてわたしの実家の最寄り駅にも降り立っていて、「そんなところにまで行ったの!」と驚いたりした。

終着駅が近づいたとき、関口さんがこんなことを口にした。

「旅で出会った人とはすぐに別れなければならなくて寂しい。でもふだん会っている人とだって必ず別れる日がくる。人生は出会いと別れの繰り返しなのだということを、この旅で改めて実感した」

その別れは死別だけじゃなく、ケンカ別れということもあるだろうし、理由もなく疎遠になってしまう人だっている。

だからもう、本当に本当に今が大事なんだと思う。

今の気持ちで、好きな人や好きな場所を自分で見つけて、選んで、そこにいること。

みんながやっているからとやりたくないことをやるのではなく、トレンドだからと似合わない服を着ることはなく、気が合わない人と慣れ合いで一緒にいることもない。

心に嘘をつかずに生きるべきなのだ。

そして旅とは、今いる場所の心地よさを実感するためや、一緒にいる人の優しさをかみしめるためにあるのかもしれない。

関口青年(当時30歳くらい?)のシャイな横顔を見つめながら、そんなことを思った。


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by youyounote | 2019-05-09 15:47 | エッセイ | Trackback

令和初のこどもの日に。

昔、妹が「こいのぼり」を上手に発音できなくて、
「こいぼーり」と言っていた。

父はしきりにそれをからかい、何度も妹に言わせていた。

「こいのぼり」
「こいぼーり」

「違う違う、こいのぼり」
「こいぼーり」

「違うよ、こいのぼり!」
「……」

父にとっては戯れの時間。
けれど、妹はきっとイヤだったに違いない。

こいのぼりを見かけるといつも、
このやりとりのことを思い出す。

そして、父がいた日々が懐かしくなる。


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令和元年のこどもの日、仕事仲間に桜餅をいただいた。
季節のものを手作りする心意気が素敵。

濃い日本茶とともに、おいしく味わった。

口福なひととき。

菖蒲湯ではないけれど、
こどもの日らしく入浴剤を入れて湯船につかろう。



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by youyounote | 2019-05-05 19:19 | つれづれ | Trackback
中国系マッサージ店にときどき行く。

中国人のお兄さんは日本語がまったくしゃべれない。
でもそれはイコール、

「今日はいいお天気ですねぇ」とか
「お客さん、お疲れぎみでしょう?」

なんて、お愛想話もしなくて済むということ。
わたしにとって、それはとても心地いい時間。

彼はわしわし体をほぐしていく。

力強く、けれど的確に。

わたしの凝り固まった体はみるみるうちに柔らかくなっていく。

「どこがお疲れですか?」と聞かれ、「肩です」などと答えて
他の場所をおなざりにされるのは、よくある話。

だけど、彼は違う。

話せない分、手先や指先で凝りを見つけ出し、
ちゃんとほぐしてくれるのだ。

体が十分にほぐれた後は、足裏マッサージへ。

これがまた本当に上手で驚いてしまう。

修練のたまものかもしれないけれど、
きっと彼には天性のセンスがあるのだと思う。


施術を終えたあとは、重い兜を脱いだようにスッキリ。

空も飛べるかも……ってくらい体が軽くなる。


そしてお茶と一緒に山楂餅(シャンジャーズビン)を味わう頃、
わたしの幸せ度はマックスになっている。

山楂餅とは、サンザシの実を潰して砂糖や寒天と混ぜ、
乾燥させた中国のお菓子。

コインみたいに薄くスライスしてあり、
口に入れると甘酸っぱい香りが広がって、しみじみおいしい。

わたしが「これ、好き!」と言いながらパクパク食べていたからか、
お会計を終えて帰るとき、テーブルに置かれた山楂餅を3つ持たせてくれた。

他のスタッフにバレないように、そっと……。

笑って会釈して、わたしはいそいそとエレベーターに乗り込んだ。

言葉を交わさなくても伝わるものがある。
通じ合える。

けれど、わたしはふいに聞いてみたくなった。

「あなたはどこに住んでいるの? 
店の営業が終わり、終電もなくなったとき、
どうやって家に帰るんですか?」

眠らない街で働く彼ら(外国人)にも、
快適なベッドがありますように。

心落ち着く場所がありますように。

そう願いながら、夜更けの246を自転車で走った。


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by youyounote | 2019-05-04 13:18 | つれづれ | Trackback

だれのしわざ?

ベランダの鉢植えに、知らない間に咲いていた花。

名も知らぬ花。


種をまいたの、だあれ?

わたしがまいたのかな?

記憶にないや。

ああ、お父さんのしわざだな!

……これからもきっと謎めいたことやタナボタ的なハッピーが起こるたび、父のせいにするんだろうな。

生前父が花を買うとこなんて見たことなかったけれど。

でも「父のしわざ」だと考えると、なんだか楽しいじゃないか。

この花は父からの贈り物。

そう思って大切に水をあげよう。

そして語り合うように、ゆっくりめでよう。

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by youyounote | 2019-05-02 22:23 | つれづれ | Trackback

令和もよろしく!

令和元年になりました。

これからは大人のしなやかさを身につけながら、同時にみずみずしい感性を追い求めることをやめないで、一歩ずつ進んでいきたいです。

令和のレイは=漢数字の0(零・レイ)と同じ音なので、また0からスタートするつもりで頑張ろう。

引きだしにしまっておいた夢とか野望とかを引っ張り出して、たくましく進みたい。


▼たんぽぽを見つけると、その健気さに胸を打たれてついつい写真を撮ってしまう。こちらは熊本で撮ったもの。

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▼これは東京の自宅そばで見つけたもの。こんな場所でも育つたくましさに惹かれる!


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by youyounote | 2019-05-01 02:04 | つれづれ | Trackback

熊本出身・東京在住のライター・作家、高倉優子の仕事や日々のこと。エンタメ系インタビュー、エッセイ、書評等を執筆。著書に児童書『学校犬バディ いつもいっしょだよ! 学校を楽しくする犬の物語』(角川つばさ文庫)がある。読書会「東京女子書評部」を主宰。野菜ソムリエや、全日本あか毛和牛協会認定「あか牛大使」としても活動する。youyounote@yahoo.co.jp


by 高倉優子