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ちいさな旅。

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ちいさな旅(チャレンジ)をすると決めた。

遅いよりは早いほうがいいだろうし、いろいろ考えるといまが一番いいタイミング!

だけど、旅立ちの日が近づくとだんだんドキドキしてきた。

そこへ、家族や友人たちが「だいじょうぶだよ!」「あなたは運だけはいいからね」って、たくさんの激励を送ってくれた。

ありがとう。
嬉しかった。

おかげでどれだけ勇気がわいたことでしょう。

さあ、気持ちよく晴れた本日、いよいよいってきます!
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by youyounote | 2013-02-21 07:53 |
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飛鳥井千砂(あすかい・ちさ)さん著『君は素知らぬ顔で』(祥伝社文庫、630円)の文庫解説を担当させていただきました!

飛鳥井さんといえば、巨大モールを舞台にした連作短編『タイニー・タイニー・ハッピー』(角川文庫、通称・タニハピ)のベストセラーでおなじみですが、そして私自身も大好きでもありますが、

それ以前にも素晴らしい作品をたくさん発表されていて、私は勝手に「連作短編の女王」と呼ばせていただいています。(「冬歌の女王」みたいですが。笑)

どの短編も、それぞれ「何か」を抱える登場人物たちの目線に下りて、寄り添って、伴走して、一緒にゴールテープを切るような……母性にも似た優しさがある!(とこれまた勝手に思っておりまして)

読むと、すごく救われる。ホッとするんです。

今回の解説では、『君は素知らぬ顔で』の内容はもちろん、飛鳥井さんとのご縁について書かせていただきました。決して運命論者ではありませんが、ときどき、「ああ、ご縁があるな」と思う方っていて、その縁はなぜか長く続いたりするんですよね。

飛鳥井さんには、またまた勝手に、そんなご縁を感じています。


『君は素知らぬ顔で』は6話からなる短編集。
6人の主人公たちは、さまざまな問題を抱えています。
そしてその問題がすべてスッキリするわけではないけれど、柔らかな希望の光が射す物語であることが特徴です。
(子役出身の人気女優「ゆうちゃん」がキーパーソンとして登場。各話は少しずつ繋がっている作りです)

個人的には「水色の空」の主人公・純子を「あなた、痛いよ!」と思いながらも、どこか自分と同じ匂いを感じました。

そして、自分の弱さや痛さや平凡さを認めると、生きることが少しラクになるなあ、とも。

そういえば、取材させていただいたとき、飛鳥井さん、そして担当編集者のNさんとともにガールズトークで盛り上がったのでした。

「こんな人、いますよね~」と。

とにかく、女性も男性もリアリティが半端ない!
きっと自分や知り合いに似た誰かを見つけて、グッと身近に感じるはずです。

というわけで絶賛発売中ですので、ぜひともお手にしてくださいませ!!!

もうすぐ小さな旅に出るので、飛鳥井さんの文庫新刊『海を見に行こう』(集英社文庫、483円)をお供にしたいと思っています。読みかけだけど、こちらもすごくいい♪

この本も、読後、誰かと語り合えたらいいなあ。

ps、飛鳥井さんの文庫は装丁もステキ☆ 現在、リビングの本棚にインテリア風に飾らせてもらっています。
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by youyounote | 2013-02-17 09:45 | お仕事 | Trackback

ただいま!

ちょっぴりご無沙汰しております。

偽親友の結婚式に参加するため、九州へ里帰りしてきました。

熊本に帰る前に、福岡&大宰府で寄り道。

ここでひとこと。

めちゃくちゃ寒かった~!!! 激寒です(笑)。

でもやっぱり自分が生まれ育ち、家族やたくさんの友人が暮らす街は優しく、温かくもありました。

お昼ご飯を食べた「お石茶屋」や、その昔、看板娘だったお石さんが通ってきた(お石に恋していた茶屋の旦那が掘ったと言われている)トンネルも風情があってステキでした。

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天満宮といえば梅ですが、激寒のなかにあっても花びらはほころび始めていて、
その健気さにグッときながら、菅原道真が詠んだあの句を思い出しました。

『東風(こち) 吹かば 匂ひをこせよ 梅の花 主なしとて 春な忘れそ』

「な…そ」は高校の古文で禁止を表すと習いましたが、結句としては「春を忘るな」の説も根強くあるそうです。
(ちなみに、こちらも禁止の語ですね)

左遷され、離れることになった京都にある屋敷の庭の梅に、
「東風に乗せて梅の匂いを(太宰府まで)届けておくれ。僕はいないけれど、春が来たことを忘れてはいけないよ」

と語りかける、ちょっぴり切ない大好きな句。

わたしも春になると、自分が上京してきた頃のちょっと寂しく、初々しい気持ちを思い出すのです。


寒いながらも心はポカポカだった1泊2日の福岡。

そして熊本での結婚式……。

まだまだ書きたいことはたくさんありますが、今日のところはこのへんで(笑)。

▼もちろん、太宰府名物<梅がや餅>もいただきましたよ~。焼きたてのアツアツは、めちゃんこおいしかった♪
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by youyounote | 2013-02-14 15:19 | つれづれ | Trackback

おうち、大好き!

近所の八百屋さんで、3束100円のえのき茸をゲット。
「そうだ、なめたけ作ろう」と思い立ちました(「そうだ、京都行こう」風に♪)

調味料はいたってシンプル。
しょうゆ(大さじ4と1/2)と、本みりん(大さじ3)と、日本酒(大さじ3)と、純米酢(小さじ1と1/2)だけ!
3センチ角に切ったえのきを鍋に入れ、合わせた調味料を加え、10分ほど待ち、
水分が出たらアクをすくいながら中火で5分。その後、弱火でコトコト15~20分煮込むだけ。

水分が飛んだら、ハイ、出来上がり! なんて簡単なのでしょう~。
空き瓶に入れ、冷蔵庫で保存すれば1ヶ月は持つんです。

というわけで、今日の晩ごはんは朝ごはんみたいな和定食になりました(笑)。
焼きジャケには、小松菜とコーンの炒め物、マッシュポテト、大根おろし、プチトマトを添えて。
お味噌汁の具は、ワカメ、大根、ネギに豆腐です。手前味噌ですが、とてもおいしゅうございました!!!
(でも育ち盛りの子どもや、男の人には物足りないんだろうなあ。肉を出せ!って言われそう。笑)
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そうそう。
いまベッドサイドに大好きなガーベラと、リビングのテレビ台にバラの花を飾っています。
渋谷駅構内のお花屋さんで目が合ったので連れて帰ってきました。
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仕事中に振り返ったり、横を通り過ぎるとき、ホッとなごみます。

花のある暮らしっていいなあ。
そしておうちで食べるごはんって、やっぱり大好き!

2月は「逃げる月」なんていうけれど、できるだけ心穏やかに過ごせたらいいなと思っています。
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by youyounote | 2013-02-05 19:25 | つれづれ | Trackback

熊本出身・東京在住のライター・作家、高倉優子の仕事や日々のこと。エンタメ系インタビュー、エッセイ、書評等を執筆する。著書に児童書『学校犬バディ いつもいっしょだよ! 学校を楽しくする犬の物語』(角川つばさ文庫)がある。読書会「東京女子書評部」主宰。アンアンウェブ 公式アンバサダー。「本棚ダイアリー」連載中。youyounote@yahoo.co.jp


by 高倉優子