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帰省。

年末、ふるさと・熊本へ帰ってきました。
東京よりも時間があっという間に過ぎる気がするのは年末だから?
それとも、ホッとして、リラックスして、楽しんでいるからでしょうか。

三姉妹+父でカラオケに行って、「昭和ソング」を熱唱したり、
母とお餅作りをしてみたり(といっても、餅をつくのは人間ではなくマシンだけど)
姉のマンションの大掃除を手伝ってみたり……。

ゆるゆるした時間。
心の平和を感じるとき。

わたしはやっぱり、家族といるときが一番自分らしくいられるなあ……。
しみじみ思う。

いついつまでもこうして家族仲良く過ごせますように――。

冷たい空気のなか、温かい気持ちに浸っている年の瀬でした。
by youyounote | 2011-12-30 22:30 | つれづれ | Trackback

かわいい落し物。

クリスマスが終わったら街に年の瀬の雰囲気が漂う。

みんなますます急ぎ足になっているから、
あまのじゃくなわたしは、わざとゆっくり歩いてみる。

ふと足元を見たら、かわいい落し物があった。

道路脇の花壇で
小さな手の持ち主が取りに来るのを待っているみたい。
ふと肩の力が抜けた。
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今年も残り1週間。
やり残したいくつかのことを、ひとつひとつ終わらせていこう。
by youyounote | 2011-12-26 12:32 | コラム | Trackback

秦基博さんのこと。

昨日、親しい編集者さんに誘っていただき、秦基博さんのライブ@武道館へ行く。

私が初めて秦さんにお会いしたのは、2006年、彼のデビュー直後のこと。
山崎まさよしさんのライブ会場のバックステージでした。
山崎さんにご挨拶すべく、人ごみをかき分けていたとき、

「あ、ラジオでめちゃくちゃパワープレイを獲得している新人の秦さんだ!」と
ミーハーレーダーが反応(笑)。

声をかけようと思ったけれど、
図々しいのはよくないぞ、と思い直し、チラ見するにとどめたのでした。

その数ヶ月後、正式に取材する機会をいただいたときは嬉しかったなあ・・・。

好青年。
その印象を裏切らない好青年だった秦さん。

ステージの上でも相変わらず好青年でした。

初めてライブにうかがったときは渋谷のライブハウスだったけれど
いまでは武道館を満杯にするアーティストさんになられて。

素晴らしすぎる!
感無量です。

ハスキーなハイトーンボイスは唯一無二のもの。
たびたび鳥肌が立ち、心が震えました。

それにしても『鱗(うろこ)』はやっぱり本当にいい曲です。
秦さんの声質にここまでフィットする曲はないんじゃないかと思うほど名曲!

地震の直後「いてもたってもいられない」という感じで歌われていたのを聴き、
グッときて、わたしもすごく励まされたのです。

たとえどんな明日が待っていても、わたしも生きてく!頑張る!って思った。

『鱗』弾き語りバージョン。

2011年の終わりに、その『鱗』をはじめ、生歌が聴けたこと。
本当に、本当に、本当に幸せでした。

誘ってくださった編集者さんとは長い付き合いで、一緒に秦くんを取材した仲です。
温故知新年間だった今年、最後の月にお会いするのにピッタリの方でした。

いろんな縁に感謝!

来年もたくさんの人と出会いたい。
そして、出会った人との縁をつないでいきたいです。

▼パンフレットと一緒にカンロの「梅のど飴」が置いてあった。嬉しいお土産♪
秦さんがいまCMソング歌ってらっしゃるみたい。早くテレビで聴いてみたいなあ。
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by youyounote | 2011-12-23 20:36 | つれづれ | Trackback

同世代の約束。

本音トークができる友だちと、まさに本音トークをする。

ご無沙汰にしていた人からの久しぶりの連絡が芝居やライブの告知だとがっかりしない?

とか、

物事を一方向からしか見られない人や自信家の話はつまらないよね。

とか、

ツイッターで「なう」「なう」言ってたり、誤字脱字ばかりの愛がない文章を見ると
腹が立つんだ。

とか、

毒を持っている人が好きだけど、悪口を言うこととはき違えて
いつも誰かの悪口を言ってる人には疲れちゃうよね。

とか、

交友関係が広がれば広がるほど、嬉しいことと同時に面倒なことも増えていくけど
それでもやっぱり人と出会い続けていたいよね。

とか。

本当にいろいろ語ったなー。

あと、年齢不詳の女でいたいね、とも(笑)

それって見た目はもちろんだけど、メンタルがすごく反映されると思う。
年下の友だちと垣根なく付き合ったり、積極的に人と交流しようとしてたり、
新しい趣味やライフワークに打ち込んでいたり。

誰でも平等に年を取るから、素直に受け入れていきたいものだけど
気持ちだけは元気でいたい。若くいたい。フラットでいたい。

できる限り、長く、遠くへゆくために……。

それが彼女とわたしが交わした、同世代の約束です。

約束は守るためにある!
だから守るのだ。
by youyounote | 2011-12-20 04:33 | コラム | Trackback

職人に憧れて。

年末、片づけの季節ですね。
わたしも先日、手紙&書類の整理をしました。

手紙ファイルには、各社の編集者さんからいただいた一筆箋がたくさん!

本や雑誌と一緒に送ってくださるのですが、これはわたしの宝物です。

字のうまい下手とか、文章の長短なんてどうでもよくって、
お忙しいなか、肉筆で書いてくださったことが何より嬉しくて。

だから捨てられません!
ときどき取り出して眺めています。

先日、お目にかかった奈良大学文学部国文学科教授の上野誠先生からも
封筒の裏に素敵なメッセージが綴られたお便りをいただきました。

万葉研究のトップランナーである先生らしい、さらさらと達筆な文字に感動!

わたしもこんな風にさり気なく美しいお便りが書ける大人になりたいものです。
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井沢元彦さんの著書『源氏物語はなぜ書かれたのか』のなかで
上野先生×井沢さんの対談原稿を構成させていただきました!

博識なおふたりのやりとりを、ただただ感心して聞き惚れていただけではありますが、
とても勉強になりました。

源氏イヤーとなった2011年の締めにふさわしいお仕事。
携わることができて幸せでした。

対談のなかで印象に残っているのは、
「国文学とは瑣末な学問です。でも私はその瑣末さが好きなんです」という上野先生の言葉。

「国文学者とはその瑣末な学問を突きつめる、職人みたいなものでしょうね」とも。

シビれました。

人生を何かひとつのことに捧げ、究めるために研鑽を積む――。
それは本当に尊いことです。
そういう生き方ができないからこそ、憧れるんでしょうね。

せめて文章だけは生涯書き続けられたらいいなあ、と思っておりますが。
有言実行できるようがんばります!(笑)

▼『源氏物語はなぜ書かれたのか』(井沢元彦著、角川文庫500円)
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by youyounote | 2011-12-19 23:00 | お仕事 | Trackback

タッキーのこと。

よく行くスーパーにタッキーがいる。
笑顔で働いている。

もちろん本物の滝沢秀明くんではない。

でもよく似ているので勝手にそう呼んでいる。
タッキーに似ているくらいだから、タッキーはイケメンだ(紛らわしい。笑)

イケメンは努力しなくても皆にチヤホヤされるものだから腰が低いはずもなく……
なんてことはなく。

彼はパートのおばちゃんや、社員のおじさんや、ほかの同年代のスタッフと比べても
いつもニコニコ&ハキハキした声でレジに立っている。

とくに素晴らしいのは笑顔!
王子様のような、純真無垢な子どものような、キラキラのピカピカの笑顔の持ち主。

作り笑顔じゃなくて、心から笑っているのがわかる。
しかも、女性にだけじゃなく、おじいさん相手でも、男の子相手でも
誰にでもその笑顔を向けているのだ。

接客が必要な仕事を起業したら、真っ先にヘッドハンティングしたい!
いつもそう思う。
彼が不機嫌そうにしているのをただの1度も見たことがないから。

ぜったいタッキー目当てに訪れる客もいるだろうなあ。
そういえば、列がいつも長い気がするし……。

かくゆうわたし、買い物かごの中身によってタッキーのレジに並ぶかどうかを決めていた。

野菜やフルーツといったものがメインのときはGO!
惣菜やお菓子が多いときはNG! 

妹に言ったら「かっこつけちゃって」といわれそうだけど(笑)


あるとき、何気なくタッキーのレーンに並んでたら、
カゴの中身がスルメに、干物に、サラミだった、ってことがあった。

海外に住む知人から頼まれた、酒のアテをしこたま買い込んでいたのだ。
あちゃ~。

女子として終わってるよ(笑)

「この人、どんだけ飲んべいなんだろう」って思われてるだろうなあ。

なんて、恥ずかしくてモジモジするわたしをよそに、
タッキーは手際よく、ピッピッとバーコードを読み込んでいく。

そのとき「ああ、プロなんだなあ」と思った。
彼はきっと誇りを持ってスーパーの仕事をしてるんだ。

だからカゴの中身がおっさんの晩酌セットみたいになっていても動じないんだ!(多分)

と、すごく前向きに物事をとらえ(笑)
以来、わたしはいつもタッキーのレーンに並ぶようになった。

お菓子のときも、惣菜のときも。
さすがに下戸なので、スルメが入ってることはもうないけれど(笑)

「寒いですねえ」なんて世間話をちょっとして、見事なレジさばきを見て、
惜しみない笑顔を向けていただいて……。

ああ、至福だ~。

もしかしてこれって店の販促活動にまんまと引っかかってるのかな!?(笑)

まあいいや。
それでもだまされたフリして通い続けよう。

笑顔は世界を救うし、シングル女子も救うのだ。

そして、いつか起業する日が来たら(予定はまったくないけれど。笑)
ぜったいスカウトしちゃうから!

待っててね、タッキー。
by youyounote | 2011-12-16 23:17 | つれづれ | Trackback

忘年会の意味。

友人のくみちゃんが第二子となる男の子をご出産。
お祝いとかこつけて、おうちに遊びに行かせてもらいました。

クリエイターの彼女らしい、快適でおしゃれなおうちだった~。
居心地抜群!

▼生まれたばかりのえいたん。とてもプリティ♪ 保育士の友人ちほりんもニッコニコ。
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▼お姉ちゃんになったゆうりたん。
過去出会った子どものなかで一番、素直な女の子です。かわいいったらありゃしない!
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いっぱい抱っこさせてもらったり、遊んでもらったりしたおかげで気持ちがほくほくにになりました。
子どもが持っているエネルギーに触れると元気がわいてきます。ありがたいです。

▼疑似親子風(笑)。ゆうりたんの「決め顔」シビれる~!
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くみちゃんも、ちほちゃんも、本当に志が高くて、思いやりがあって、前向きで。
一緒にいるといつも笑っていられる。大切な友だち。

出会ったころからそれぞれ環境が変わり、以前ほど気楽に集まれなくなったけれど
こうして年末最後の会合が開けて、本当によかった!嬉しかった!幸せでした!

お互いに「元気だといいな。幸せだといいな」って思い合っているから
こんなに居心地がいいんだろうなあ。

大事な友だちが元気でいてくれたことに感謝したい年の瀬。
忘年会は近しい人と集まって、それぞれが元気でいられたことを祝う会なのかも。

そう思うと、すごく素敵な風習ですね。
よし、忘年会やるときはこれまで以上に楽しもう!

▼えいたんはほとんど寝ていたので、すっかり女子会状態。
ゆうりたんが引き下げてくれてるので、平均年齢20代です!(笑) 
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by youyounote | 2011-12-16 07:44 | つれづれ | Trackback

最近のお仕事。

文芸誌『野性時代』12月号で下記を担当しました。

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コラム「恩田陸さんのあんな話 こんな話」
人気作家の恩田さんをよく知る方々を取材。素顔に迫るエピソードを聞かせていただいています。
評伝などを読むのが大好きなので、こういう取材って本当に楽しい! 恩田ファン必見です。

また、映画『源氏物語 千年の謎』公開記念として、
『秘帖・源氏物語 翁―OKINA』を上梓した夢枕獏さんにインタビュー。
もうひとつの『源氏物語』について語っていただきました。
陰陽師シリーズでおなじみの人気作家・夢枕さん、お会いできて嬉しかった~。

作家D(ディー)さんの最新刊『動物のこころ図鑑』のブックレビュー。
かわいいけれど何か深い意味がある気がする……そんな動物のイラストと
ちょっぴり不思議な物語で構成された作品集について書評を書きました。
Dさんのイラストって、本当に素敵だなーと、改めて思った仕事でした。

また明日12/14に発売される、恋愛小説に特化した文芸誌『Feel Love』14号で、
『恋愛検定』を発表された桂望実さんのインタビューを担当。
とても素敵な桂さんのご自宅兼オフィスにうかがい、楽しくお話を聞いてきました。
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この『恋愛検定』は、恋に不器用な男女が、恋の神様に命じられて
恋愛検定を受けることになる……という物語です。
すっごく身につまされる話ばかりだったー!

でも同時に、「やっぱり恋っていいものだな」とも思ったのでした。

特設サイトでは実際に検定も受けられるということで
ただし、合格率がめちゃくちゃ低いらしく、恐る恐る受けてみたら……。

準一級50点でした! あれ、けっこういい点数じゃん(笑)
そう思えるほど、難しいんです!

皆さんもぜひ試してみてくださいね♪
そして、本や、雑誌、ぜひ手にしてくださいませ。
by youyounote | 2011-12-13 16:11 | お仕事 | Trackback

やさしさ。

気配りができて、優しくて、愛のある人。
そんな人からレスポンスがないときは、そっとしておこう。

きっと、本当に猫の手が借りたいくらいに忙しいんだろう。
余裕がなくて心を亡くしているんだろう。

ついつい、電話とか、携帯メールとかしたくなるけど、
それって粋じゃないし、大人じゃない。

がんばれ、がんばれ!

声に出さず、応援しておこう。

それがいま、わたしにできる唯一のことだと思うから。
by youyounote | 2011-12-13 16:05 | つれづれ | Trackback

浮上!

最近、ちょっと体調がすぐれなかったりと気分的に少し落ちていたんだけど、
きょう「東京女子書評部」の2011年総会を開いて、
おいしいものを食べながらメンバーと盛り上がっていたら、

「あ、わたし、浮上した!」と実感しました。

金魚が呼吸したり、エサを食べたりするとき、
フッと無意識に水面に上がってきた、そんな感覚とでもいうか、
気が付いたらすごくラクに笑えていてホッとしたのでした。


落ち込んだときの解決法って人それぞれあると思うんだけど、
わたしの場合、ある期間、ひとりで過ごすことがとても大切です。

手作りしたものを食べたり、音楽を聴いたり、本を読んだり、
詩を書いたり、手帳を整理したり、涙を流してみたり……。

ふつうに、ふつうに。

そうやって、平凡な日常を丁寧に過ごしながら、
心がフッと楽になるのを静かに待つという感じ。

「じっと」ってところがすごく大事です。

見切り発車で「もう大丈夫!」とギアをTOPに入れてしまうと
心が追いつかなくて必要以上に疲弊してしまうので要注意。

ゆっくり、自分の速度でってところがポイントです。

これも経験から学んだこと――。
こういうときだけは、年齢を重ねたことに感謝したくなります(笑)


そして最後はやっぱり、女友だちとのおしゃべりと、おいしい食べ物!
これに勝る薬はないです。

おいしいステーキを噛みしめながら
「普通」に過ごせることの幸せを噛みしめたひとときでした。

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by youyounote | 2011-12-11 22:39 | つれづれ | Trackback

熊本出身・東京在住のライター・作家、高倉優子の仕事や日々のこと。エンタメ系インタビュー、エッセイ、書評等を執筆。著書に児童書『学校犬バディ いつもいっしょだよ! 学校を楽しくする犬の物語』(角川つばさ文庫)がある。読書会「東京女子書評部」を主宰。野菜ソムリエや、全日本あか毛和牛協会認定「あか牛大使」としても活動する。youyounote@yahoo.co.jp


by 高倉優子