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サムスンの気分で

                     つかれたとき。


                   自信を失いかけたとき。


               わたしは韓国料理を食べに行きます。


          野菜たっぷりで、ちょっとピリッとしていて、アツアツで。

  
        食べたそばからむくむくと、力がみなぎっていく気がするのです。


      韓国ドラマ『私の名前はキム・サムスン』のちょっと太めの主人公・サムスンが


              おいしそうにピピンバを食べるシーンが大好きで。


          以来、彼女のようにガツガツ&モリモリ食べるようになりました。

                     
                 
              
               昨日のランチは、久しぶりの“ひとりピピンバ”。

                 
                 
                 というわけで、パワーチャージ完了!

   
        だから寒さにも、入稿ラッシュにも負けないはず。たぶんきっと……(笑)

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by youyounote | 2010-01-26 17:21 | つれづれ | Trackback

ツメキリ

ツメを切るのは、女子として失格なのだそうだ。
強い圧力が指先にかかり、ツメが傷んでしまうらしい。


ヤスリで削るのが正解。
ネイルサロンに行ってケアしてもらうのは高得点。


いまだに子どものころと変わらず、ぱっちんぱっちん切ってるわたしは女子落第です。
しかももれなく、夜に切ってるし。


「夜に爪を切ると親の死に目に逢えない」


そんな迷信をどこかで気にして、
後ろ暗い気持ちになりながらも、今夜もまたぱっちんぱっちん。



ふと、短くて色気のないツメを眺めながら、誰かの手に似てるなと思った。
それは、ネイルサロンなんて場所には無縁の、でもふくふくして気持ちのいい母の手だった。



ネイルアート全盛の時流に逆らってるけど、わたしはこのツメが好き。
ちょっと大げさにいうと、アイデンティティなのかもしれません。
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by youyounote | 2010-01-24 12:46 | エッセイ | Trackback

九州人の熱い血

祖母を見送り、無事に東京へ戻ってきました。

やさしい言葉をかけてくださったり、気遣ってくださった皆さま、本当にありがとうございました。
すごく嬉しく、心強かったです。

さっそく仕事モードに切り替えて、わしわし動いております。


先週末、芥川賞作家の吉田修一さんと、映画監督の行定勲さんの対談で司会進行を務めさせていただきました。

吉田さんは長崎出身、行定さんはわたくしと同郷の熊本出身でいらっしゃいます。


対談前のつかの間、九州人トークに花が咲きました。
(行定さん、高校時代にわたしが通っていた女子高の先輩と付き合っていたそうで……。そんな青春話も聞けて、すごく楽しかったな♪)

東京に来て驚いたんですが、九州人って妙に強い結束力があり、親切にしていただくことが多い気がします。


ほかのエリアと比べて、遠いからでしょうか。
それとも、南の熱い血がそうさせるのかしら?


居酒屋で隣り合わせた福岡出身のおじさんに、「あんた、熊本ね? じゃあ、おごっちゃる!」といわれたり、


タクシー運転手さんのアクセントから「九州出身ですか?」と見破ったら、妙に喜ばれて、料金をオマケしてもらい、さらにお菓子までもらったり。

地元から誰かが上京してくると、すぐに集結して宴を開いたり……。(東京出身の友達から、頼りあって日本にやってくるフィリピン人のようだ、と「熊本フィリピン会」と呼ばれています。笑)

数え上げばキリがないほど、いろんな出会いがあり、親切にしてもらったなあ……。

わたし自身も、日本を代表する才能豊かなクリエーターである吉田さん、行定さんというおふたりを前に、勝手に誇らしい気持ちになっていました。

「いや、あんたは何もすごくないじゃん!」と、別の自分に突っ込まれつつ、うっとりしているあたり、きっと骨の髄まで九州人なんでしょうね(笑)。

閑話休題。

ここ数日、某誌の仕事で石田衣良さんの全作品(なんと40作!)を読み返しつつ、レビューを書いています。

▼まるで本屋さんのようですが、これ全部、石田さんの作品です。改めてすごい! ちょっと苦しいけど、締め切り目指して頑張ります。
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by youyounote | 2010-01-17 16:39 | お仕事 | Trackback

感謝とさよならを伝えに

昨日、祖母が天に召されました。
89歳――。
大往生だったと思います。



仕事先のかたがたが、取材日や締め切りを調整してくださったおかげで、
最期の見送りができることになりました。
あらためて、心優しいかたたちと仕事をさせていただいているんだな、と実感です。



祖母は寡黙で、芯が強く、いつもスマートな女性でした。
新聞を隅々まで読み、俳句をたしなみ、さり気ない言葉も詩的で含蓄があった。



残念ながら、祖母の長所はあまり遺伝しなかったけれど、
文章を書くのが好きなところだけは、わたしも受け継いだようです。



たまに原稿が書けなくて、絶望的になったりするけれど……。
「おばあちゃんの遺伝子に恥じないように、寡黙に書き続けよう」
訃報を聞き、しばらくして、そんなことを思いました。



珍しく大雪が降っているという祖母の故郷へ、これから向かいます。
しっかりと、感謝とさよならを伝えてきます。
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by youyounote | 2010-01-13 09:28 | つれづれ | Trackback

年賀状の告白

年賀状って、書いてる瞬間は「もうやめちゃおうかな?」って、面倒くさく思うけど

ポストに入っているのを見ると嬉しくて、

懐かしい文字を眺めると、また嬉しくて、

文章を読むと、またまた嬉しくて……。


だからこそ、わたし自身も毎年書いているんだと思います。


今日、10年前(うさぎ年)の年賀状を引っ張り出して読んでみました。


20代のわたし。


みんなの文章から「元気印」だった当時の自分がよみがえってきて、
懐かしさで胸がいっぱいになった。


若くて至らないなりに、がんばっていたんだなって……。


まだ熊本の新聞社で働いていたころのものだから、
会社関係の人が多いんだけど、

なかには「誰?」っていう名前もちらほら。
浅いつきあいの人だったんでしょうね(笑)。


挨拶程度の文章が多いなかで、衝撃的な告白文を見つけました!



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貴女の笑顔が大好きです。って……。


こんなの忘れてた! 誰だっけ? と差出人を見たけど、
よく覚えてなくて。


でも、横に書いてあった
「バイクの運転はくれぐれも注意して下さいネ」という文章でピン! ときました。


守衛を担当していた土田のおっちゃんだ!!!って。


当時、原チャラーだった私は、残業を終えて帰るときはいつも
守衛室の前に原チャを止めて土田のおっちゃんと話をしていたのでした。



仕事でやなことがあったとき、
恋がうまくいかなかったとき、
人間関係に悩んでいたとき、


わたしも、おっちゃんとの何気ない会話に、
おっちゃんの笑顔に、そう、何度も励まされたんだった!


「誕生日プレゼントだよ」と、山崎ウイスキーをくれたおっちゃん。
まったくの下戸だけど(笑)でも、すごく嬉しかったな♪
そんな記憶もフラッシュバックして、だんだんおっちゃんに会いたくなってきた。



ちょっと遅くなったけど、年賀状出してみようかな。
わたしのこと、覚えててくれるかしら?
ううん、忘れててもいいから出してみるか!


年賀状は単なる挨拶状じゃなく、過去と未来をつなぐ手紙なんですね。
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by youyounote | 2010-01-07 00:11 | つれづれ | Trackback

あたらしい朝に。

あたらしい空。あたらしい空気。あたらしい光。



そして、あたらしい笑顔……。



見慣れた光景なのに、すべてがあたらしく思えて、気持ちがしゃんとする。
ヤなことも、悩みも、何もかもがリセットされて生まれ変わった気分!



2010年、あたらしい1年がまた始まりました。


わたしを取り巻くすべての人たちにとって、
幸せに満ちたおだやかな日々でありますように。


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by youyounote | 2010-01-01 00:00 | つれづれ | Trackback

熊本出身・東京在住のライター・作家、高倉優子の仕事や日々のこと。エンタメ系インタビュー、エッセイ、書評等を執筆する。著書に児童書『学校犬バディ いつもいっしょだよ! 学校を楽しくする犬の物語』(角川つばさ文庫)がある。読書会「東京女子書評部」主宰。アンアンウェブ 公式アンバサダー。「本棚ダイアリー」連載中。youyounote@yahoo.co.jp


by 高倉優子