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鏡開きの日に。

あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます!


東京に戻り、きょうから平常運転を開始しています。

差し出した年賀状の返事がちらちら戻ってきており、年に1度の文通みたいで楽しいです(わたしも返事を書かなくちゃ!)

くすっと笑ったのは、高校~大学の同級生からの「そろそろ会いましょうか?」という一文。

毎年、「今年こそ」「会いたいね」と書きあって、もうどのくらい会っていないでしょうか。

だけど、その口約束っぽい感じもまた心地よくて。

どれだけ会わなくても、たぶん友情は変わらないし、思い出話だけじゃなく、「いま」の話もできる。

そんな安定感のある人こそ、わたしにとっては真の友人。

もちろん彼女の他にも、そろそろ会いたい人がたくさんいます。

だから今年は会いたい人に、自力で会いに行く年にしたいです。

自分からはなかなか誘わないし、仕切らないわたしなので……。

ということで「会いたい人に会いに行く!」を、2019年のマニフェストに掲げたいと思います。


故郷の熊本で過ごしたお正月は、いろんなドラマがありました。

心に残っていることは、両親と一緒に「死ぬまでにしたい10のこと 2019年版」を考え、紙に書き出したこと。

これは、わたしが新しい手帳を買ったときに必ず行っていることですが、父と母と書いたのは初めて。

「あー、7つまでしか思い浮かばん。あとは宿題にする!」と言ってペンを置いた父。

やはり後半行き詰まり、「畳の上でごろごろしたい」という願望をひねり出していたお茶目な母(ダメ出ししたら書きなおしましたが。笑)

両親の「死ぬまでにしたいこと」は日常と陸続きなことばかりで、それはイコール、いまが幸せということなのかもしれないと、娘としては嬉しかったです。

そしてふたりのしたいことが実現できるよう、サポートしていきたいと思ったのでした。

さて、きょうは鏡開きです。

正月に年神や仏に供えた餅を、無病息災を願いつつ食す、江戸時代から続く年中行事。

わたしも朝からお雑煮を拵(こし)えて、いただきました。


改めて、すべての人にとって平穏に過ごせる1年でありますように!


優しかった祖母を思い出しながら詠んだ初俳句。


亡き人の丸顔偲ぶ(しのぶ)鏡餅 


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by youyounote | 2019-01-11 14:15 | つれづれ | Trackback

年の瀬。

年末だから多忙なのは皆さん同じ…。

わたしも御多分に洩れず、とくに12月中旬からは猛烈にバタバタしていました。

よく働いたといえば聞こえがよいけれど、単なる、無計画のオーバーワーク。

体がきついのはなんとか乗り切れるとしても、いろんな方をお待たせしてしまうことが、心苦しくて、申し訳なくて…。

ああ、もう、なにやってんだか!

とはいえ、うじうじと悔やんでいても仕方ないので、きっちり反省して来年に生かしたいと思います。

切り替えの早さだけが、わたしの取り柄ですから。笑


そんな日々をくぐり抜けたいま、平成30年の年の瀬が、ゆっくり過ぎていきます。

年賀状も出し終えたし、掃除もほどほど済ませたし(ほどほどかい!笑)

さあ来い、新年!という、すがすがしい気持ちに浸っております。

まだアップできていない仕事情報や近況などもありますが、取り急ぎ、このブログを読んでくださった皆さまに心からの感謝をお伝えしたく。

2018年もたいへんお世話になりました。

みなさんあってのわたしだと、改めて気づかされた1年でした。

来年はもっと、余裕を持ちながら働き、大切な人たちと集う、そんな年にしたいです。

反省ばかりのわたしですが、どうぞどうぞよろしくお願いいたします!


心から愛を込めて♡


高倉優子


▼先日、映画監督の行定勲さんの忘年会でご一緒させていただいた女優さんたちと。楽しかったー!


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by youyounote | 2018-12-30 19:30 | つれづれ | Trackback

何兎、追う?

なにかひとつのこと(学問だったり、芸術だったり、研究だったり、スポーツだったり)に打ち込めるのは素敵なこと。

そのことに生涯を捧げる人生は素晴らしい。

それを前提に書くんだけど、

興味があることすべてに関心を向けることは決して悪いことじゃないと思う。

何にも惹かれず、心が震えず、無味乾燥な人生を送るより、よっぽどいい。

学生のころ、マスコミを目指しながら、教員免許を取ろうとしていたら、某教授に「二兎を追うもの一兎を得ずだ」と吐き捨てるように言われたことがあって。

ほんとうにそうかな?
視野が広いのはよいことだよ、って思わないのかな?
誰かの好奇心を他人が奪ってもいいのかな?

そのときの悶々とした気持ちは、今も続いている。

判で押したようにきっちり生きられないものでしょ、人間は?

直感に正直に生きて。

自分が心地よい場所を見つけよう。

わたしが教授なら、いま、学生たちにそう言いたい。

そのためなら、二兎だって三兎だって追えばいい。

ってことを、ふと思ったのでここに記しておきます。



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by youyounote | 2018-11-21 09:43 | つれづれ | Trackback

喪に服す。

お友だちのご家族が亡くなったので、ここ数日は、気持ちの上で喪に服していた。

共通の友だちと、「これからこういう機会が増えていくんだろうね。そのとき、お互いのことを頼りにしあえるといいね」と話し、ああ、よい友を持ったものだと嬉しくなった。

結婚式で「病めるときも健やかなるときも」などと宣誓するけれど、わたしは病めるときこそ、友情や愛情の真価が問われるものだと思う。

病気や親族の死といった大きな悲しみだけでなく、日々の悩みや、気分の沈み。

そんなときに素直に話せて、素を見せて、頼ったり頼られたりできる関係が素敵。

といっても今回、わたしはそのお友だちに何かしてあげられたわけじゃない。

ただただ彼女と一緒に、心の中でご家族を送りたいと思った。

安らかに眠ってくださいという祈りを捧げたい、と。

目をつぶって祈っているとき、彼女のことを天から見つめているご家族のイメージがふと浮かんできた。

お会いしたことがないから不思議なんだけど、その方は彼女のご家族だとすぐにわかった。

そして優しく微笑みながら、彼女に向かってささやいていた。

「頑張りやだけど、あんまり頑張りすぎたらだめだよ」

彼女がこのブログを読んでくれるのが先か、実際に会うのが先かはわからないけれど、そんな出来事があったんだよ、と伝えたい。

それはわたしの空想かもしれないし、願望かもしれない。

けれど、きっとそれがご家族の本心なのだと思う。


▼きょうの空も青かった。こういう日は天国との距離が近いんじゃないか、などと夢見がちなことを思ってみたりする。

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by youyounote | 2018-10-30 21:58 | つれづれ | Trackback

律の風。

某出版社の屋上にて人気作家さんの撮影。

照りつける西日に、汗が止まらない作家さん。

ご苦労さまです!

でも、素敵な写真が撮れて何よりです。

風邪っぴきのわたしは、暑いんだか、寒いんだか、わからないまま立ち合っていました。

ただし、秋風は気持ちよかった!

天女の羽衣でなでられているような
優しい風でした。


そうそう。

ご一緒した編集者さんに
ひとつ、言っておきたいことがある!

インタビュー後、上階行きのエレベーターに
乗り込んだのは、天然だからではなく、
微熱のせいですよ。

本当に!(笑)

締め切りも迫ってきたし、
はやく風邪を治そうっと。


「頬ふるる 天女の羽衣 律の風」
(優子)



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by youyounote | 2018-10-29 21:19 | つれづれ | Trackback

あしたも笑っていよう。

今年になってから、新しい仲間がたくさんできた。

先日、初めてのランチ会。

去年のいまごろはまったく知らない他人だったのに、こうして笑いながら食事をともにしている不思議……。

そのとき撮った写真を母に見せたら、

「皆さん、優しい表情をしてらっしゃるねえ。素敵な方たちだっていうことがわかるよー」と言ってくれた。

そう!
そうなの!

みんな優しくて、ウィットとユーモアに富んでいて、向学心があったり、常に何かにチャレンジしている人もいたりして、いつもわたしに刺激をくれるんだよー!

友人が褒められると、わたしまで嬉しいし、誇らしい。

そしてそんな人たちと集えることが心から幸せに思えます。

ああ、なんて楽しい毎日だろう。

あしたもあさっても、一緒になって笑っていたい。

みんなで笑えば無敵だね!


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by youyounote | 2018-10-09 23:59 | つれづれ | Trackback

夏か!

三連休の中日のきょう、台風の影響もあるのか、東京は32℃の真夏日です。

歩いていると汗が止まらない。

「もう1回、夏、やっとく?」

と、天から言われているような日。

電車のホームから見上げたら、電線越しに夏色の雲が浮かんでいた。

きょうもよい日!


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by youyounote | 2018-10-07 15:29 | つれづれ | Trackback

キャンディパワー。


少し苦手だと思っていた人がいた。

その人が飴をくれた。


そしたら少し、苦手意識が薄れた。


たった1粒の飴だけど、ものすごく大きな力を持っているのかもしれない。

次に会うときは、わたしもその人に何かあげよう。

キャンディか、チョコレート。

なんだかんだで甘いもの。

そういう感じで無理なく、苦手だと思う人との距離が近づけばいい。


▼このキャンディがマイブーム。甘くてすっぱくて、口の中が騒がしい…。
でも、優しい味わいで大好きだ。

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by youyounote | 2018-10-03 15:45 | つれづれ | Trackback

海外ドラマって予定調和だったり、シーズンが延々と続いて「そろそろネタ切れなんじゃないの?」と思ったりしても、ついつい観てしまうもの。

これ、ウォッチャーあるあるです。

だから当たり外れはあるんだけど、久しぶりにかなり楽しめたのが『ナイト・マネジャー』でした。

イギリスBBC放送が作ったスパイ・サスペンス。

復讐を果たすため、血も涙もない武器ディーラーであるローパーの組織に潜入するジョナサン・パイン(トム・ヒドルストン)。

用心深いローパーの信頼を勝ち取りつつ、彼の愛人と強く惹かれ合い、危険な逢瀬を重ねたりしながら、怒涛の展開を繰り返すのです。

日本版は全8話。

そのひとつひとつが、まるで映画を観ているような重厚感があります。

特筆すべきは、なんといってもトム・ヒドルストンのかっこよさ!

ブロンド・青い瞳の長身、貴族の家系、かつ、ケンブリッジ大学のカレッジ卒業というインテリ肌……などと聞けば、「いったい天は何物与えるんだ?」と思ってしまうけれど、いるんですよねー世の中には。

パインは殺人もいとわないプロフェショナルなスパイだけど、トムが演じるとまったくゲスくない。

あふれる気品、人なつこい笑顔。

かっこいいけれど、かわいくもあって……。

まあ、やられますよね。笑

好み云々じゃなく、彼のクールな熱演に心を持っていかれ、世界観にどっぷり浸かってしまいました。


そうそう劇中、エジプトのカイロが主要な舞台になるのですが、「そっか。イギリスって、中東とはご近所だもんなあ」と思ってみたり。

さまざまな点で、アメリカドラマとはひとあじ違うクラシカルな雰囲気のドラマでした。

アマゾンプライムでも観ることができるので、気になった方は秋の夜長にぜひ♪








by youyounote | 2018-09-25 16:38 | つれづれ | Trackback

会いたい人に会う。

「会いたいと思う人がいたら、会っておかなきゃダメね」

樹木希林さんの訃報に際し、意見を求められたマツコさんが言った。

ご一緒したいと思いながら、果たせなかったそうだ。

それを聞いていたわたしは、テレビに向かって「本当だよね」とつぶやく。

会いたい人には会う。

そしてできるかぎり、不毛な争いは避ける。

これはここ数年、心がけていること。

時間は限られているのだから、面倒なことに首を突っ込んでいる場合じゃないし、面倒な人と絡んでいるなんてもったいない。

時間は好きな人のために使いたい。

だから、フェイスブックもほとんどのぞきに行かなくなった。

ただし、読みたくない人のタイムラインを非表示にできるという素晴らしい機能があるから、のぞきに行ったとしてもストレスを感じなくなったのは助かっている。

わたしが楽しく愛読しているのは、Iターン後に農業をしている知人と、これまた都下に引っ越して自分らしい暮らし方を模索している知人。

彼らとはリアル世界での交流がほとんどないから、SNSでつながっていてよかったなと思う(街角ですれ違っても、お互いきっと気づかないでしょう。もはや顔がわからない……)

短すぎず長すぎない適度な文章は、単なる身辺雑記ではなく、かといって仕事の報告などでもなく、何かしらの哲学を感じるトピックスであることが多いので、ハッとさせられたり、自分の胸に問いかけるきっかけになっている。

彼らの感性が好きなんだと思う。

わたしはもう、どんなものを食べたとか、どこに行ったとか、「映える」写真とか、自己顕示欲ただ漏れの文章とか……そういったものにはすっかり飽きてしまったんだ。

ある友だちが、「本当に仲がいい友だちには『いいね』なんてしないものでしょ」と言っていたけど、ほんと、「それな!」って感じ。

本当に仲がいい友だちはSNSなんかで生存確認しなくても、直接、連絡取り合ってるもんね。

大好きな地元の友だちは、きっと、このブログも読んでない。

っていうか、ブログを書いていることさえ知らないかもしれない。

その代わり、ふいに、「元気ー?」って電話や手紙が来たりする。

それでいい。

いや、それが嬉しい。

なんでも、誰でも、知りすぎちゃうのはつまらないよ。

程よい距離感がないと、息がつまるもん。

だけどね、冒頭のマツコさんの言葉じゃないけど、やっぱり好きな人には機会があるごとに会いたいものです。

近況報告だけじゃなく、哲学的なことを語ったりしたいし、おいしいものを一緒に味わったり、笑い合ったりしたいから。


でも、矛盾するかもしれないけれど、こんなに平凡な身辺雑記を読みに来てくれる人の存在にも心から感謝しています。

不定期にしかアップしないのに、いつも読んでくださってありがとうございます。

今度は会って話しましょうね!


▼東京で見る夕日は、いろんな建物に邪魔されることが多いけれど、わたしはけっこう好き。ふいに見えると、逆に「ラッキー!」って思えるから。


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by youyounote | 2018-09-18 01:05 | つれづれ | Trackback

熊本出身・東京在住のライター・作家、高倉優子の仕事や日々のこと。エンタメ系インタビュー、エッセイ、書評等を執筆。著書に児童書『学校犬バディ いつもいっしょだよ! 学校を楽しくする犬の物語』(角川つばさ文庫)がある。読書会「東京女子書評部」を主宰。野菜ソムリエや、全日本あか毛和牛協会認定「あか牛大使」としても活動する。youyounote@yahoo.co.jp


by 高倉優子