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2019年 05月 05日 ( 1 )

令和初のこどもの日に。

昔、妹が「こいのぼり」を上手に発音できなくて、
「こいぼーり」と言っていた。

父はしきりにそれをからかい、何度も妹に言わせていた。

「こいのぼり」
「こいぼーり」

「違う違う、こいのぼり」
「こいぼーり」

「違うよ、こいのぼり!」
「……」

父にとっては戯れの時間。
けれど、妹はきっとイヤだったに違いない。

こいのぼりを見かけるといつも、
このやりとりのことを思い出す。

そして、父がいた日々が懐かしくなる。


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令和元年のこどもの日、仕事仲間に桜餅をいただいた。
季節のものを手作りする心意気が素敵。

濃い日本茶とともに、おいしく味わった。

口福なひととき。

菖蒲湯ではないけれど、
こどもの日らしく入浴剤を入れて湯船につかろう。



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by youyounote | 2019-05-05 19:19 | つれづれ | Trackback

熊本出身・東京在住のライター・作家、高倉優子の仕事や日々のこと。エンタメ系インタビュー、エッセイ、書評等を執筆。著書に児童書『学校犬バディ いつもいっしょだよ! 学校を楽しくする犬の物語』(角川つばさ文庫)がある。読書会「東京女子書評部」を主宰。野菜ソムリエや、全日本あか毛和牛協会認定「あか牛大使」としても活動する。youyounote@yahoo.co.jp


by 高倉優子