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2018年 05月 17日 ( 1 )

楽しい会話の作り方?

わたしは噂話がすきじゃない。

なぜだろう?とずっと思っていたけれど、最近わかった。

それは、噂のタネになっている人に「興味が持てない」ということに尽きる。

わたしはそこに居ない「興味が持てない」相手よりも、目の前に居るその人の近況や心の声が聞きたい。

でも噂話がすきな人って、自分自身のことに口をつぐむ傾向がある。

自分のことはなにも話さない。
もっと言うと秘密主義者。

だからすぐにつまらなくなって、「もう帰りたいなあ」って思ってしまう。

よしんばそこに留まったとして、その人(自分の本音を隠して人のことだけ話す人)に、とっておきのニュース(自分の秘密を含む)を打ち明けるなんてことはありえない。

だって、そういうものですよね?人間って。

本音で語り合えない無意味な時間を過ごすくらいなら、本を読むほうが楽しいし、映画を1本観るほうがどれだけ心の栄養になるかわからない。

だから自戒の念をこめ、心がけたいことをここに書きたい。

誰かの意見をシェアするように話すのではなく、つたなくてもいいから自分の頭と心で熟成させたテーマで語ること。

自分発信のネタをぜったいひとつは話そうよ。

本でも、映画でも、ドラマでも、新聞記事でも、ネットニュースでも、体験談でもいいから、そこからトークを広げてみる。

「こういうニュースを見たけど、わたしはこう思った。あなたはどう思う?」「あなたならどうする?」

そうやって振ってみる。

こういうテーマの膨らまし方ってセンスの問題じゃなく、訓練すれば誰でもできるようになると思う。

ほそぼそとではあるけれど、長年インタビュアーをしてきた身だからこそ実感している。

わたしだって、まだまだ修行が足りてない。

つまらない話もたくさんしてしまっていると思う。

だからね、自分の目と耳でしっかり見たり聞いたりして、面白いネタを探さなきゃって思うのです。

▼某駅の広場で休憩。人も犬ものんびりくつろいでいて、「なんていい日だ!」と思った。こういう風景を分け合うようなピースでハッピーな会話ができたらいいな。


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by youyounote | 2018-05-17 10:24 | つれづれ | Trackback

熊本出身・東京在住のライター・作家、高倉優子の仕事や日々のこと。エンタメ系インタビュー、エッセイ、書評等を執筆。著書に児童書『学校犬バディ いつもいっしょだよ! 学校を楽しくする犬の物語』(角川つばさ文庫)がある。読書会「東京女子書評部」を主宰。野菜ソムリエや、全日本あか毛和牛協会認定「あか牛大使」としても活動する。youyounote@yahoo.co.jp


by 高倉優子