咲く。
ときどき訪れたくなる、癒しの場所。
学び続けたくても、国のため、人のために動きたくても、
齢29で旅立った吉田松陰の遺志が「気」になって満ちている気がするのです。
「もっと学んで心を豊かにしなさい」
そう言われているような気分にもなるのでした。
境内で咲いていたオカメザクラ。
ソメイヨシノよりもくっきりした色。
乙女の頬のようなさくら色。
春を見つけたら、どうしてこんなに心躍るんだろう?
松陰神社の真ん中で、胸いっぱい深呼吸して、
これからも、たくさん勉強しようと心に誓った。
松陰先生、また来るね!