愛するように、愛でるのさ。
この季節、桜をめでるよりも大切なことって他にある?
花の命は短くて、明日にも色褪せてしまうかもしれないのに。
わたしは1分だってムダにしたくない。
やらなきゃいけないことが、たくさんある気がするけど、ぜんぶ後回しにしたっていいと思う。
というわけで、今週は余計なことは一切考えず、徹底的に桜をめでようと思います。
「愛でる」とかいて「めでる」と読む。
つまり、大切な人を見つめるように、そっと優しく、眺めるということだよね?
もちろん、ちゃんと仕事はしますゆえ、関係者の皆さま、ご安心くださいませ。
▼散ってもなお美しい。「来世は桜に生まれたい……」なんて“おせんちモード”にスイッチが入るのも、春という季節のせいなのね、きっと。