生田斗真さんインタビューほか。
もうすぐ公開される映画『グラスホッパー』のことを中心にいろんなことをお聞きしています。
生田さんは、真面目で、まっすぐで、クレバーで、男気があって、紳士でした。
すごく優しかったなあ……(遠い目。笑)
さらに同じ号で、『グラスホッパー』の原作者である伊坂幸太郎さんと、映画監督・瀧本智行さん、そして生田さんの鼎談の司会進行・ライティングも担当させていただいています。
▼「日本の宝」の伊坂幸太郎さん。スーパー売れっ子作家になられたいまも若々しく「隣のお兄さん」といったフレンドリーな空気感を身にまとい、ユーモアたっぷりに鼎談を盛り上げてくださいました。お会いできて本当に嬉しかったです!
▼そして、初めてお会いした瀧本智行さんは、インテリジェンスな映画監督。ロジカルシンキングと感覚的な部分のバランスが絶妙な方だなーと、何度も思いました。
伊坂さんはもともと瀧本監督の映画のファンで「瀧本さんが撮ってくださるなら!」と映像化をOKしたそうです。
そんなおふたり+ジャニーズ随一の演技派俳優・生田斗真さんがタッグを組んだ映画が、面白くないはずありません!
たとえば、、、浅野忠信さんと山田涼介さんのど迫力の対決シーンとか、そのときの生田さんの行動とか、菜々緒さんのキレっぷりとか!(←ドラマ「サイレーン」の悪女っぷりも素敵だけど、この映画はそれを上回るのでは?と思うくらいです)
というわけで、11/7(土)の公開です。
ぜひ観てくださいー!
余談ですが、瀧本監督に教えられた言葉をひとつ紹介します。
毀誉褒貶(きよほうへん):ほめたり、けなしたりすること。
※鼎談に登場するので探してみてください!
今回の野性時代の特集は、「伊坂幸太郎と『グラスホッパー』進化論」と「あしたの辻村深月」です。
伊坂さんと、辻村さん。文芸界の2大スターの魅力がたっぷり詰まった内容になっていますので、ぜひともお手にしてくださいませ。