『小野寺の弟 小野寺の姉』。
片桐はいりさん演じる姉のより子と、向井理さん演じる弟の進との、“家族愛”を描いた物語。
異性の兄弟がいないわたしには、彼らの「想い合っているんだけど、素直に伝えられない」という少し不器用な関係がじれったくもあり、うらやましくもあり……。
ああ、なんて奥ゆかしいんだろう!
小学生の姪っ子(姉)と甥っ子(弟)も、将来こういう関係になるのかな? なんて思いをめぐらせながら、楽しく見た。
わたしも向井くんみたいなかっこいい(でも、この映画ではちょっとボサッとしてて冴えない感じだけど、それがまたいい!)弟がほしいー!とも思った。
ほのぼのした空気感のなかに、ちょっとピリッとしたスパイスも含まれている……そんな素敵な映画です。
▼完成披露試写会の様子を見ていたら、なんだか幸せな気分になりました。っていうか、向井くん、顔ちっちゃすぎ!(笑)
「オリコンスタイル」:http://www.oricon.co.jp/news/2040933/full/
あ、そうそう。
前売り券には、劇中で大切なモチーフとなる「ワイルドストロベリー」の種が付いてくるのです! ぜひ入手していただき、一緒に育てましょう~。
▼咲いたら願いが叶う花らしい。さあ、何を願おうかなあ。むふふ……♪(笑)