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運命の扉。

しょうこりもなく、毎年毎年、誕生日を忘れてしまっても、怒ったり、すねたりすることなく、笑顔でわたしを受け入れてくれる友よ。

あなたの愛は、異性のそれとはまた違い、わたしに大きな力をくれるのです。

あの日、あのとき、ふとした偶然で出会った人。

鍵のかかっていない扉はいつもそこにあって、その扉を自力で開けるかどうかで、縁も運も変わってくると思う。

新しいことにチャレンジするときはいつだって躊躇するけれど、自分の人生を変えるような出会いが待っているかもしれないのだから、わたしは扉を開けたい。何度でも!

結局は、家でじっとしているだけで手に入る、友情や、愛や、夢なんてないってこと。

6月さいごの日の真夜中、彼女からの優しいメールを読んでそんなことを考えた。


※きょうの「フォト短歌」、6月もおしまいということで、この花をテーマに詠んでみました。雨ごとに、そして、日々を重ねるごとに色を変えていく……。毎日見ていても飽きないし、やっぱり、6月生まれにとっては思い入れの強い花なのです。

きのう会っていた友も、きょう取材した女優さんも6月生まれ。同じ誕生月ってだけで、なんだか、とっても親近感♪

「日々ごとに 七変化する あじさいに どこか似てゐる 女心は」

運命の扉。_c0221732_2444850.jpg

by youyounote | 2014-07-01 02:48 | フォト短歌 | Trackback