文学賞・下読みデイズ。
ってことは、もう3分の1歳、年齢を重ねたということで……。
ほんとうに早い! なんてなんて早いんだ!
しかもあと数日で11月ですよ、信じられます?
街路樹も色付き始めたし、厚手の毛布なしでは眠れなくなってきたし。
そうなると例年通り、宮本輝さんの『錦繍(きんしゅう)』(新潮文庫)が読みたい気分になってきます。
あ、手紙を題材にした小説といえば……。
11/3に公開される吉永小百合さんの主演映画『北のカナリアたち』の原案になった
「二十年後の宿題」が収録された、湊かなえさんの『往復書簡』(幻冬舎文庫)も待機中。
おおっと、でもいまはそれどころではありません。
某文学賞の一次選考(下読み)の締め切りが迫っているのです!!!
今年も厚くて「熱い」(本当に分厚いものばっかり!)作品がたーんと手元に届きました。
じっくり丁寧に読み、感想を書き、大切に選ばせていただかなくちゃ。
でも、その前にジャスト締め切りの原稿がひとつ!
きょう1日は、じっくり腰を落ち着けてライティングする日にしたいと思います。
自分へのご褒美は3時のおやつのロールケーキとおいしいコーヒー♪
それを「ニンジン」がわりにパカパカ走るぞ~(犬顔だけど。笑)
▼ダンボール2箱分の重い「想い」。一生懸命紡がれた物語、しかと読ませていただきます!