真冬のギフト。
先日、1年ぶりくらいに熊本に住む友人から電話がかかってきた。
ゆる~く、ほのぼのとしたその声にホウッと和んだわたし。
子育てしながら仕事もバリバリやっている彼女、連絡を取り合うのは年に1、2度。
このブログを読んでる気配もなく、わたしの動向を知ってる様子もない……。
でも、それがとても心地いいのです!
もちろん基礎として、高校時代から積み上げたものがあって
ちょっとやそっと連絡取らないくらいで崩れる友情ではないってことはあります。
すごい安定感。
でもね、彼女の何がいいかといったら、人にかまいすぎない姿勢を貫いているとこ。
昔からそうだったけど、さっぱりしてて、余計なことをあれこれ詮索してこない。
そこがステキ。
そこがスキ。
ただし彼女、普段、まったく連絡してこない代わりに
年に1度、必ず、寒くなるころにおいしいギフトを送ってくれます。
「元気?」「どうしてる?」「体調壊してない?」
そんなこまごました連絡に勝るとも劣らない、温かいメッセージが伝わってくる。
そして、「また無事に1年過ごすことができたんだな……」としみじみ思う。
彼女のギフト=1年がんばったご褒美。
真冬の風物詩です。
今年もありがとう!
やさしい気遣いの心ごと、しっかり受け取りました。