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オトナの友情。

古い友人と会う。
彼に「いつも楽しそう。いい人生、送ってるよね」といわれる。

この、つれづれ&気ままなブログを読み、そう感じているそうだ。

「何も持ってないし、守るべきものがないから自由に思えるんじゃない?」

そう答える。
それから、「苦手な人、嫌いな人とはつるまないからねー」とも。

それが一番、ストレスをためず、楽しく過ごす秘訣かも。

わたしはプライベートはもちろん、仕事上のお付き合いがある方にも苦手な人はいない。
みんないい方。これ、本音。

すごくラッキーなんだと思う。

地域のつながりや、仕事上のおつきあい、子どもがらみの交友関係など、
ある程度、我慢しなくちゃいけないことは社会人ならきっとある。

でもプライベートで「あの人、苦手……」といいながら、
その人とつるんでる人がけっこう多くて、ビックリする。

主婦の友だちが言ってたけど、
「だって、自分のいないところで悪口言われるのが怖いんだもの~」

だから、とりあえず誘われたら断らないんだって。

それって、なんだかなー。

気持ちはわかる。
わたしだって、悪くいわれるのは悲しいし、人とぶつからず生きていきたいから。

でも、そんなことに時間を取られるくらいなら、
家でぬくぬくと本を読んだり、音楽を聴いたり、あったかいおでんでも食べていたいし!(笑)

ひとりでいる時間を豊かに過ごしていれば、人と接するときも穏やかでいられるし、ひとりでいることに慣れて、強くなれると思うんだけどな。

そんなの口でいうのは簡単だけど難しいよ、、、って感じなのでしょうか。


友人は学生のころ本当におバカ青年だったのに、いまではすっかり「大人の男」。
仕事も家庭も基礎を固めて、安定感とバランスのよさったらない。

ふわふわ生きてるわたしからすると「よっぽど幸せじゃん」という感じ。

お互い、ないものねだり・・・?(笑)

幸せって結局、主観だから、正解はない。

だからこそ、わたしはわたし、彼は彼の思う幸せを感じながら生きて、
たまに会って、昔話をして、そしてお互いの日常へ帰っていく。

それが「オトナの友情」なのでしょう。

自分磨きのひとり時間を、やっぱり大切にしようと思う。

▼暮れゆく渋谷。冬の足音が聞こえてきました。
オトナの友情。_c0221732_231780.jpg

by youyounote | 2011-11-27 02:03 | つれづれ | Trackback