やっぱり類は友を呼ぶ!?
「わたしが紹介して引き合わせた人たちが、知らないところで組んで仕事してるの。
わたしに話を通すのが筋じゃない?」
明治大学の小笠原泰先生が授業(←テレビの公開講座)でおっしゃっていたけれど、
日本人はビジネスでもプライベートでも「聞いてない」ということを一番不快に感じるらしい。
まさに彼女の場合、「私、聞いてないわよ」と怒っていたわけで、とても日本的だなあ、と思った。
わたしの個人的な意見だと、「別にいいんじゃない?」
引き合わせた時点で、ふたりはもう知人なり、友人なりになっているわけだし、
目くじら立てるようなことじゃないのになあ、、、って。
まあ、ひと声かけていたら、そんなに揉めなくて済んだのにとも思うけれど、
プンスカするほどのことじゃないんじゃないの~と。
わたしは面白いと思った人がいたら、すぐに引き合わせたくなるし、
その後、わたしの知らないところでその人たちが仲良くなってくれたら、すごく嬉しいのです。
「ほうら、やっぱり気が合ったでしょ!」と密かに喜んでるタイプ。
フェイスブック上で「あれ、この人たちって知り合いだったんだー」と思ってると、
わたしが紹介した同士だったりもして。←忘れてるなって話です(笑)
世が世なら、お見合いおばさんになれたかもしれない。
それか、人材派遣会社の社員とか。。。
いやいや、ライター業で役立てればいいでしょ、って話ですけど(笑)
誰かに紹介されて出会った人は、その人を介して出会う運命だったんだと思う。
そういえば、むかしの恋人に紹介された女友だち、彼と別れたいまでもすごく仲良し!
恋が終わっても、友情は終わらなかったってわけです(笑)
これからも誰かの紹介で、大切な人と出会うんじゃないかと思うとワクワクだ!
多少の例外はあるけれど、だいたい、好きな友だちの紹介してくれる人とはフィーリングが合うし、
苦手だなと思う人から紹介された人は苦手だったりする。
類は友を呼ぶって、やっぱり本当なんだなあ。
いろんなタイプの人と出会うのが人生のだいご味だろうけど、
やっぱり、気持ちよく、心地よく付き合える人と出会い、親しくしたいな~と思う。