しょーちゃんからの朝メール

明け方まで仕事をしていて、「やっと寝られる!」と思った瞬間、
デスクの上の携帯がブルブル鳴った。

「だれだ、こんな朝っぱらに?」と思ってチェックしてみたら、しょーちゃんからだった。

「おはよ。こっちはすごく寒いよ。雪は降ってないけど凍えそう」

数行のシンプルなメールだった。

しょーちゃんは、阿蘇でバラを作っている農業青年だ。
わたしの従姉妹の息子なんだけど、従姉妹よりも年齢が近く、弟みたいな存在。

農家の朝は早いから、しょーちゃんからのメールはいつも早朝やってくる。
わたしは寝てたり、寝ようとしてたりするから、いつも返事は起きてからになる。

で、それに対する返信が、また翌朝送られてくるというわけ。
時間を気にせず送り合えるメールって便利だな、としみじみ思う。

彼は来年の春、友だちの結婚式で上京することになっていて、
それが楽しみで楽しみで仕方ないみたい。

「優子姉のうちは渋谷から何分くらいで着くと?」とか、
「どこのホテルに泊まったらいいと思う?」と聞いてきたり、
「俺、ぜったい、しゃぶしゃぶが食べたいっ!」とリクエストしてきたり。

気が早いにも程があるんだけど、張り切りぶりがちょっとかわいくもあって(笑)

わたしもまた、かわいい弟をどこに連れてってあげようかな? と
フライング気味に考えているのでした。

やっぱり東京って見どころが多い街だと思うから。
よし、時間はたっぷりあるんだから、ゆっくり考えてみることにしましょう。

▼先日見に行った神宮外苑のイチョウ。深く、美しく色づいていました。
空を見上げたらオリオン座が輝いていて、しみじみキレイな夜でした。
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by youyounote | 2010-12-07 21:42 | つれづれ | Trackback

熊本出身・東京在住のライター・作家、高倉優子の仕事や日々のこと。エンタメ系インタビュー、エッセイ、書評等を執筆する。著書に児童書『学校犬バディ いつもいっしょだよ! 学校を楽しくする犬の物語』(角川つばさ文庫)がある。読書会「東京女子書評部」主宰。アンアンウェブ 公式アンバサダー。「本棚ダイアリー」連載中。youyounote@yahoo.co.jp


by 高倉優子