きょうの母。
「ごはん食べてってね」といってはみたものの、冷蔵庫にあるのは野菜のみ。
(八百屋LOVEなので、いつも野菜とフルーツだけはぎゅーぎゅーなのです)
雨が降っていて寒かったので買い物に行くのも面倒で、
結局、野菜オンリー肉なしのタイカレーとサラダをふるまいました。
友人はおいしいおいしいと言いながら食べてくれたけど、
途中から、なんだかとっても申し訳ない気持ちに……。
帰って行く背中を見送りながら
「今度はちゃんと肉も出すからね。また来てね!」と口にしていた。
「わたし、そんなにケチなわけでも、ベジタリアンでもないからね~~~!」とも。
↑これは心の声だけど。
と、以上の話を母親にしたところ、彼女はひとこと。
「あんた、カレーにお肉入れないなんて……お金に困っとると?」
ん? いやいやいや、だから~。話ちゃんと聞いてた??
肉なしカレー=貧乏というイメージでロックオンされた母は
わたしは仕事もなく、東京砂漠でその日暮らししている貧乏娘ということになっており、
しまいには、
「宝くじで1等が当たったらアンタに家を買ったげる。待っとってよ~」
と、言い出す始末……。
娘の家より、まず実家をキレイにしてくださいよ!(気持ちはありがたいけど。笑)
実家からたまに届く小包には、地元のお菓子やラーメンやふりかけなんかが入っていて、
「こんなに甘いお菓子食べてたら太る一方やん!」とかいいながらも
楽しみにしているわたしですが、次あたり、クール便でお肉が届きそうな予感……。
しかも、スーパーで買えそうなリーズナブルなお肉を入れて寄こしそうだな!
まあ、それでもありがた~くちょうだいして、
くだんの友人に肉料理をごちそうしましょうかね♪
あ。母にも聞かれたけど、友人ってのはもちろん女子ですよん。
(↑なんて、誰も気にしてないとは思いますが。笑)
天然ボケのくせに、そんなところだけはちゃっかり探りを入れてくる母なのでした。