ミュージカル「雨に唄えば」。
ワタシ、ナニシテタンダロ?……ちょっと記憶喪失ぎみ(笑)。
なんてね、ほんとうは仕事したり、イケメンと会ってパワーをもらったり(仕事でネ。笑)、友だちと語ったり、物思いにふけったり……いろいろしてたよ!
忘れないうちに書いておきたいのが、ミュージカル『雨に唄えば(Singin' in the Rain)』を観劇したこと。
▼会場は大好きなシアターオーブ@渋谷。そのオーブを有する商業施設「ヒカリエ」のエントランスには巨大なクリスマスツリーが!
▼施設内いたるところにキラキラの装飾が施されています。歩くだけでゴージャスな気分☆ いよいよクリスマスまでカウントダウンだ。
で、本題の『雨に唄えば』ですが……1952年に公開されたミュージカル映画を、2012年にロンドンのウエスト・エンドでミュージカル化。
映画版は、名優ジーン・ケリーが主人公のドンを演じ、唄って、踊って、微笑んで……世界中から喝采を浴びたのですが、ミュージカル版では、ドン役をアダム・クーパーが演じています。
アダム・クーパーといえば、世界的に有名なイギリスのダンサーで、映画『リトル・ダンサー』にも出ていた役者さん。
クーパーさま(胸のなかで勝手にこう呼んでいた)が、ステージ上に降り注ぐ雨のなか(水量、なんと2t!)10分間も踊り続ける名シーンは、すばらしすぎて釘付けでした。
彼がステップを踏むたび、1階の前列へ飛ぶ、水しぶき。
そして、同時に飛ぶ「きゃあー」という悲鳴。
2階席だったわたしには、水は飛んでこなかったから一緒に唄いました。
I'm singing in the rain Just singing in the rain~って。
恋をしたら、雨に濡れたって、風に吹かれたって、雷が鳴ったって、幸せなんだもんね。
わかるわかるよ~! って(笑)。
このミュージカルのキャッチコピーは、「世界中のすべての人をハッピーに」です。
で、観終えたとき、わたしはめちゃくちゃハッピー気分になっていて「ほんと、キャッチコピーどおりだった!」と感動したのでした。
行ってよかった。
ほんとうに心からそう思える最高の作品でした。
もう1度、ジーン・ケリー版の映画を観て余韻に浸ろうっと。
一緒に行ってくれた友・AKINAちゃんにも心から感謝!
▼最後に、キャスト全員で雨の中、傘をフリフリ踊っているところです。撮影OKだったので激写☆